皆様初めまして。代表理事の徳永 侑子と申します。
まつげエクステが誕生して十数年が経過してから
まつげエクステによる健康被害がメディアに取り上げられながらも、
まつげエクステが美容と暮らしに欠かせないくらい
私生活に浸透していったように感じております。
私も以前は、皆様と同じ一人の技術者でした。
技術者としての経験を10年以上積む中で、
まつ毛エクステ商材に関連したトラブルを幾度となく経験しました。
これまで行った実験や検証など、私一人では難しい内容もありましたが、
協力者様たちのおかげで、沢山の知識と経験を得ることができました。
これらは私のサロンワークの強みとなり、
ひいてはトラブルの減少、安全の確保、人材教育、技術強化など、
多くのプラスになってくれました。
また、この経験を経て、
『メーカーの役割は、商材知識を正しく伝えることであり、
商材を使用する技術者は、その正しい知識を理解することで
最高の結果に繋げることができる』と強く感じました。
近年では、技術者様の声が商品化へと繋がり、
新しい時代に合わせた商材の誕生により、
幅広いデザインや新メニューを提供するサロン様も増えて参りました。
まさに新アイラッシュ時代に突入したと感じておりますが、
これからスタートする まつ毛エクステ商材学会では、
そんな新時代、次世代に向けて発信していきたいと考えております。
まつ毛エクステ技術だけにフォーカスするのではなく、
サロン運営に必要とされる技術×商材×知識×情報を掛け合わせた、
実りある沢山の知識を含め、経営に役立つ発信を行って参りたいと考えております。
過去の歴史から知識を改善、グレードアップ、アップデートし、
これからの新時代を作り出す気持ちで邁進してまいります。